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中ノ島文化センターへ『ふみ子の海』を観に行きその後座談会に参加してきた。
下手するとこのテの映画は泣かせるタメのイワユル「お涙頂戴の映画」にとられかねない懼れがある。
実際自分も上映前はそう思ってた節があった。でも観てみればわかる。

そんな安っぽい映画じゃあない!って。

いや、そりゃ観ていて泣いてしまう場面はありますよ。でもそれは表面的なものでこの映画の本質とは離れているんじゃないかと。

生きていくという事は本来厳しいワケなんだけど人間はソレに適応していけるものだと思う。広くはその適応の過程や環境が人と人のつながりや助け合いであるし、狭くはその術として先人が教える(ふみ子にとっては特に師匠)ものである。
劇中師匠は厳しい物言いをする。しかしそれは盲目の人間が生きていくためにはその厳しさは不可欠な物であり、実はやさしさと表裏一体のものであるわけだ。
普段我々が「やさしい」と言ってることは「易しい、楽、都合が良い」って事なんだよな。
そうじゃないんだ!やさしさは厳しさや強さの中に実はあるんだね。

サダが初流しのふみ子の売り上げゼロに対して肩代りした事で師匠がぶち切れて怒った場面があったけど。
「ンな怒らなくたっていいじゃん、サダは後輩おもいだねぇ位言えよ!」ってもんだけど、そんなこちらの甘っちょろい感傷に水ぶっかける如く「めくらがめくらを騙したら一体何を信じたらいいんだ!」の弁。師匠は盲目の人間は騙されやすい事をおそらく身をもって知っていたのだろう。だから許せなかった仲間内でのウソが。弟子にあんまの技術のみではなく盲目の人間が生き抜いていく術を伝えたる事がある種師匠の自らの不文律というか哲学だったのでは。

うちらの変な正義感なんて師匠からみれば「お前らに何がわかる!こっちは必死で生きてるんだ!善人面してんじゃねー!」っもんですよ。

ほんとうに大切なものは目にみえない

そうかもしれない。五体満足の我々、便利で快適な生活につかってる我々。
残念な事に現在の我々では盲目のふみ子が見たキラキラと輝いた海を見る事が出来ない。

見えるように時に立ち止まってみるか、振り返ってみようか…。

このような素晴らしい映画観る機会を与えていただき感謝します。


最後に少しヤワラカイ話をひとつ。
新潟弁てのはムズカシーもんですねぇ。何故って?
ま、こう言っちゃあなんだけど映画の中の新潟弁、なんか微妙に変だぞ。(笑)
発音とかアクセントとかイントネーションとかね。
こちとらネーティブ?だけに気になるだけかい。仕方ないね、でもまあ今後も新潟を題材にした映画ができて新潟弁が世に認知されたら(関西弁や土佐弁や広島弁みたいに)面白いかもね。





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●映画「ふみ子の海」レビュー2/主に10/13以降

これ以前のレビューは こちら ●beautiful day スクリーンの中の禅さん (石川禅) お互いずいぶん待ちましたね;;; 確かにいただきましたよ(・艸・*)また後日よろ。 >新潟市内では、新たにシネウィンド での上映も内定 なんですかねぇ・・・とりあえ...
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